引越し、いい思い出?

うちの主人はこれまで数え切れないほど、引越しをしてきたそうです。 小さな頃、親がマイホームを買い、それまで住んでいた団地から引越し。 その後両親が離婚、母親とその家から別の家に引越し。 その後また・・・と、彼にとっては、まさに「引越し人生」。

そんなこんなで、引越しは彼にとって楽しい思い出も何もなく、 思い出すのはただただ両親の問題のことや、嫌なのに転校しなければいけなくなったこと、 仲良しだった近所の友達との別れなど、嫌な思い出ばかりだそうです。

逆に、わたしは23年間田舎から関東に出てくるまで、一度も引越したことがありませんでした。 23年間ずっと同じ町内、同じ家、同じ学区内で過ごしてきました。 それで時々、友人が転校するとか引っ越すと聞くと、あこがれのまなざしで見つめたものです。 「いいな~、わたしも一度、引越しとか転校してみたい」と言うと、 その友人は「じゃあ一度してみなって、最悪だよ。 慣れた学校とか家を変わるんだよ、嫌なもんだよ」と言っていました。

子供のころは単なるあこがれというか「転校生」という存在に対する 変なあこがれがあったのかもしれません。 でも今になって思えば、今まで学生時代に出会ったたくさんの転校生たちは、 そんな悩みをかかえながら転校してきていたんだなと思います。

わたしの友人の一人など、小学校時代は明るくて、誰とでも打ち解けられる性格だったのに、 小学交3年生のときの引越し、転校を機に性格がすっかり変わってしまったと言います。 転校した先の学校がたまたま、自分に合わなかったのもあるとは思うのですが、 子供にとって急に環境ががらりと変わるのは、良くないのかもしれませんね。

わたしは23歳のときに関東へ出て引っ越しをして一人暮らしを体験しました。 大人になっていたので、さほどの寂しさは感じませんでしたが、やはり住み慣れた土地を離れて、 新しい生活を始めるのは大変でした。

その後、主人と出会って結婚。主人と結婚してしてからも、何度か引越しましたが、 さすが引越しのプロ。引越しのノウハウを心得ています。 わたしと結婚した今は、奥さんと一緒に引っ越すのは楽しいと言ってくれました。 みなさんは単身引越し、お好きですか?

引っ越すときに少し気になること

引越し回数って(単身の分も含めて)不思議と個人差の大きい数字ですよね。 仕事との兼ね合いのあることだとは思うのですが、 多い人だと1年の間だけでも数回くらいは引っ越します。 一方で、少ない人は一生のうちに1回、あるいは一度もしない人もいます。

このように個人差の大きい引越しですが私に限って言えば、 4回程度なのでごく一般的な回数なのかもしれません。 私のこれまでの経験をいうと、引っ越すときに気になることって色々とあるように思います。

初めてのときは、何が何かもわからず、とにかく引っ越さなければ、 という感じで作業を行っていたのですが、何度かやっていくと要領がわかってくるので、 必要なことや物がつかめてきます。 それとともに、引越しにかかる経費も見えてくるのですが、 この部分で気になることって結構あります。

私は節約がモットーなので、特別なのかもしれませんが、 引っ越すときに気にすることは距離です。 仕事などでやむをえない理由があれば別ですが、 そうでない場合はできるだけ近距離で引っ越すように考えます。 近ければ大抵のものは自分で運べますし、 業者にお願いしてもかなり安く済ますことが出来るからです。 引越しって結構お金のかかるものですから、少しでも節約して行いたいですからね。

引っ越しの時が、片付けのチャンスです

引っ越しは荷物を整理するのが大変ですね。 いままで眠っていたものがクローゼットの中からどんどん出てきて、 手をつけることもできなくなる時もありますね。 しかし、こんな時が、要らないものを処分できるチャンスです。 ずっと奥にしまってあったもの、いつか使うと思ったけど、 使っていないものは思い切って処分をしましょう。

物の整理をするときは、「要る物、要らない物、どちらともいえない物」 の3箱を用意して片付けるといいですよ。 要らない物、その箱の中がたまったら、ゴミ袋に入れて、また分別します。 いつの間にか「どちらともいえない物」の箱がいっぱいになります。

あまりに多くなったその箱を見ると、人は処分したくなるようです。 物を捨てられない方は、その方法だと捨てることもできるようになるかもしれませんね。

どうしても捨てるのがもったいないというなら、 リサイクルショップに行って売るのもいい方法です。 これなら捨ててしまう罪悪感も少ないですし、引っ越し費用の足しにもなります。

今では色々なものを引き取ってくれるのでゴミも減り、引っ越しの時には助かります。 引っ越しの荷物が少なくなると、新しい家での整理もかなり楽になります。

一番最初の片づけが肝心です。生活をしていると、だんだん荷物は増えてくるので、 クローゼットの中も少し余裕をもって、荷物をしまうことができると、 増えた時にも片付けることができます。必要最小限で生活をスタートできるのが望ましいです。

ニュージーランドに引っ越し

引っ越しも4度目になると、かなり要領がよくなってきます。 私は長い放浪生活の後、定住を目指して7年前にニュージーランドへやって来ました。 しかし気づくとニュージーランドの中をあっちへ行ったりこっちへ行ったり、 これで4度目の引っ越しとなりました。

そして滞在も長くなると荷物も増えて、引っ越しの規模もだんだんと大きくなり、 それと比例してかなり引っ越し時の疲れも大きくなりました。 しかし、新たな環境と家を手に入れる度に味わえる新鮮な気持ち、 これは旅をするのと同じくらい大きな気分転換になります。

今回の家は坂の上にあるため荷物の移動が本当に大変でした。 業者さんにもお願いしましたが、自分達でも結構な量の荷物を移動する羽目になりました。 引っ越してきてから10日が過ぎ、なんとか荷物もほぼ整理して、 やっと新たな生活をスタートする余裕ができたところです。 それでも、まだマイホームではないため、次の引っ越しも数年後にはやってくるかもしれません。